SDRトランシーバー PORTSDOWN/LANGSTONE
Langstone Harbor Portsdown Harbor
SDRトランシーバー Portsdown・Langstone とは
イギリスのアマチュア・テレビジョン・クラブとマイクロウェーブグループが開発した、ラズベリーパイ4とアナログデバイス社のADALM-PLUTOというSDRユニットを使用したトランシーバーです。PortsdownとかLangstoneという名称はソフトウエアに付けられた名前で、どちらもイギリスの街の名前から引用されています。上記の写真はそれぞれの街の港の写真です。PortsdownはDATVを扱うソフトウエアで、Langstoneは47MHzから24GHzまで扱えるオールモードトランシーバーのソフトウエアです。これ等の二つのソフトウエアは一枚のSDカードに収められていて、タッチパネル操作で、どちらのソフトウエアも同じハードウエアで扱う事ができます。参考までに彼らのホームページは下記のURLです。
英国マイクロウェーブ・グループ
https://www.microwavers.org/
英国アマチュア・テレビジョン・クラブ
https://batc.org.uk/
Portsdownの画面
Langstoneの画面
製作例
イギリスのマイクロウェーブグループのホームページに資料が公開されており、何人かの皆様が製作にチャレンジしています。ここでは製作された品物の写真を紹介します。
JH1AOY 玉川さん製作 SDRは外付け 左側はLangstone画面 右側はPortsdown画面 カメラ接続中
JA1SYK 松本さん製作 左は7インチ画面 右は 5インチ画面 Portsdown画面
JH3TXF 北村さん製作 JA1COU 村田さん製作 G4EML製作 初期試作デモバージョン JE1BTA 山崎さん 製作中
Langstoneの動作デモ
JA1SYK局の 5GHz 移動セット
JA1COU
Portsdownの動作デモ
JA1SYK移動局セットアップ 77GHz JA1SYK局 DVB-S2 受信画面 DVB-S2 受信動画 JA1SYK-->JH1GYE DVB-S2 受信動画 JH1GYE-->JA0IYB/1
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JA1COU JA1SYK JH1AOY JE1BTA JH3TXF
